スマホ一つで病院に行ける時代がやって来る!?

2025年、日本人のスマートフォン普及率は98%に達しました。
ほとんどの人にかかせないツールとして活躍してくれている存在です。

気づいたら、大体のことがスマホで済むようになっています。
昔なら「財布を忘れたら詰み」だったのが、今は「スマホを忘れたら詰み」になりつつある程に。

病院や薬局も、その流れの中にいます。
かつては、受診や来局に財布・保険証・お薬手帳といった“必需品セット”が欠かせませんでした。
いわば、ちょっとした三種の神器です。

最近はマイナ保険証や電子お薬手帳も増えてきて、少しずつスマートになってきています。
ただ、医療の情報って、“この瞬間に正しいことが揃っている”がすごく大事なんです。
あとから反映される情報もあり、全てがリアルタイムで一元化されているわけではありません。

また、仕組みも全ての医療機関・薬局で統一されておらず、運用には差があります。
そのため、「スマホで完結する世界」までは、もう一歩といったところです。

とはいえ、確実に変わってきている部分もあります。
「忘れたらどうしよう」という不安を、スマホが少しずつ肩代わりしてくれるようになってきました。
体調が悪いときに持ち物の心配をしなくていいのは、それだけでかなり救いになります。

一方で、体調が優れないとき、スマホを取り出すことすらしんどいこともあります。
そう考えると、紙とデジタルの混在した今は、不器用な過渡期に見えてきます。

これから先、もっと進化していくのは間違いありません。
きっと、「昔は紙だったんだよ」なんて笑い話になる日がやってくるのでしょう。

今はまだ、その途中。
変化の波の中で、どんな形になっても対応できる余白を持っておくことが大切なのだと思います。